新年あけましておめでとうございます🎍
2023年が皆さまにとって明るく楽しい年になりますように🌅
本年もよろしくお願いいたします。

皆さま、お正月いかがお過ごしでしたでしょうか。
お正月といえば、おせちですよね!
おせち料理は現在では正月を迎えるための料理としての意味合いが強いですが、
本来は季節の変わり目である「節句」に神様にお供えしていた料理のことを意味していたそうです。
おせちとして作られる料理には、一つ一つ縁起を担いだ意味が込められていることをご存じでしょうか?
種類も多いため、よく目にする料理をいくつかご紹介します!

数の子・・・・子孫繁栄を表す子宝のシンボルとして
黒豆 ・・・・黒は魔よけの意味があり、「まめ(豆)に働けるように」
伊達巻・・・・巻物に似ていることから、学問や長寿を願って
海老 ・・・・海老のように腰が曲がるまで長生きできますようにと長寿を願って
栗きんとん・・「金団」と書き、豊かな一年を願って
紅白かまぼこ・縁起のいい紅白に、半円の形は初日の出を表す

このように、おせち料理には一つ一つ意味があり、願いが込められています。

ちなみに、「ちょろぎ」をご存じですか?
以前、関東出身の友人がおせちの中で「ちょろぎ」が一番好きと言っていました🙄
私は「ちょろぎ」を耳にしたことがなかったため、調べてみるとおせち料理に「ちょろぎ」を入れている地域は、
基本的には関東地方とそれよりも北側の地域となるそうです。
関西地方とそれよりも西側の地域では、おせち料理に「ちょろぎ」を入れていないどころか、
知らない地域も多くあるそうで…ほっとしました!
「ちょろぎ」をご存じでない方は、一度検索してみて下さい!
想像とちょっと違うかもしれないです🤭